No.35
おはようございます。
2018年12月23日
天皇陛下の
平成最後の生誕祭。
おめでとうございます。
競馬をしない人もご存知の
「有馬記念」が開催。
明日はクリスマスイヴ♡
政府・与党は19年10月からの
消費税増税に向けて
キャッシュレス決済に対する
5％のポイント還元や
住宅ローン減税の延長など
増税対策を打ち出しているけど
黒田総裁は国会答弁で
14年4月の増税に比べ
「影響は小幅のものにとどまる」
なんて言っていた。
贅沢を我慢して、
切り詰めて生活している人だって
数多くいてるはず…。
正直な話どれだけ国民を
苦しめればいいの？って
聞きたいよね ⁇
確か景気が良くなってきたら
増税するとかしないとか
言っていた気がするけど…
2019年10月から景気後退が進むのは
間違いなさそうだね( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
AIが普及しだして
働く場所を失うかもしれない
指をくわえて待っていないで
資産を増やす努力をしなければ
生活困窮者になってしまう…
そうなる前に行動しましょう。
FXを始めるにあたっての基礎用語
チャート
通貨の値動きを時間に区切って
グラフ化させて表示したもの
各証券会社によって
使用するチャートは違いますが
基本は同じです。
通貨ペア
FXを行うには必ず通貨での
売買がやり取りされます。
通貨と通貨の組み合わせの事。
主要な通貨ペアは
USD/JPY（ドル／円）
EUR/JPY（ユーロ／円）
AUD/JPY（豪ドル／円）
GBP/JPY（ポンド／円）
NZD/USD（ニュージーランドドル／ドル)
EUR/USD（ユーロ／ドル）
AUD/USD（豪ドル／ドル）
GBR/USD（ポンド／ドル）…など
最も人気のある通貨ペア
EUR/USD（ユーロ／ドル）
別名ユーロダラー
USD/JPY（ドル／円）
別名ゴーファー
GBR/USD（ポンド／ドル）
別名ケーブル
USD/CHF（ドル／スイスフラン）
別名スウィシー
ロングとショート
ロングは「買い」、ショートは「売り」
ロング＝通貨の価値が安い時に買って
高いところで売る行為
ショート＝通貨の価値が高い時に売って
安い時に買い戻す行為
ポジション
相場にエントリーして決済せずに
その状態を維持している注文の事。
売り買いを一つもしていない時は
「ノーポジション」という。
pips（ピップス）
外貨取引を行う際に使われる単位。
円の最小pipsは1銭となり
100pips＝1円（100銭）となります。
ロット
トレードする上でどれくらいの資金で
取引するか、その時の取引通貨量の単位
0.1ロット、1.0ロット…
1.0ロット＝1万通貨としている
証券会社もありますが
1.0ロット＝10万通貨が通常です。
例えば、ドル円で1.0ロットの取引は
10万ドル分のトレードを行う事。
0.1ロット（1万通貨）で取引すれば
1銭の値動きで約100円の損益がでて
1ロット（10万通貨）で取引すれば
1銭の値動きで約1000円の損益が出る…
という事。
てこの原理を意味する言葉で
自己資金は少なくても
大きな資本を動かすことが出来る。
例えば
資金が100万円で
1ドル100円の時にレバ10倍で
取引すると、
1000万円分の資金を動かすことになる。
証拠金とは
トレードで大きなお金を動かすために
最低限必要な担保金の事。
例えば少額取引ができる証券会社で
1.0ロット＝1万通貨
レバ25倍の場合、
ポジション必要証拠金は4万円となります。
余剰金とは
証券口座に入っているお金のうち
証拠金として扱われていないお金の事。
証券会社によって違いはありますが
余剰金が0になると取引は
勝手に終了させられる。
これを強制ロスカットといいます。
FXで稼ぎ続けるには
資金量とロット数のバランスが
とても重要なので
しっかり理解してほしいと思います。
スワップポイントとは
2つの通貨を交換する時に
生じる金利差調整分の事です。
一般的に低金利の通貨を売って
高金利の通貨を買った場合
その金利差分を
スワップポイントとして
受け取ることができる。
原則毎日受け取ることができる
（支払う場合もあります）
金利が高い国は
インフレ率が高いという特徴があります。
国のインフレ率が高いという事は
その国においてモノの値段（物価）が
上がりやすい傾向があると言える。
例えばインフレ率が年率10％だとしたら
今日100円で買えたものが
来年には110円出さないと
買えないことになります。
モノの値段（物価）が
上昇するという事は
貨幣の価値が実質的に
目減りすることを意味します。
なので各国の中央銀行は
物価の上昇率や景気に合わせて
金利を調整したりします。
また、国によっては
国外からの資金を呼び込むために
政策金利を高くする場合もあります。
スプレッド
FXでは通貨を
買うときと売る時の値に差があります。
その差額分がスプレッドといいます。
例えば、ドル円取引で
・ドルから円に換金したい人の
提示額が111.592円
・円からドルに換金したい人の
提示額が111.595円
この差額がスプレッドといい、
実質上の取引手数料である。
当然スプレッドの開きが
小さい方がお得であり
開きが大きいと
その分支払う手数料が高くなる。
銭とpips
多くの方はスプレッドの単位が
なぜ〇〇銭なのか？と
疑問に思うでしょうけど
呼び方に規定はありません。
でもほとんどのFX会社が
採用する単位は2種類です。
それが銭とpipsです。
取引する通貨ペアの片方が
日本円の場合・・・銭
取引する通貨ペアの片方が
日本円ではない場合・・・pips
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