No.9 資金決済法の改正追加案
こんばんわ。
毎日お鍋が食べたくなるくらい寒くなりましたね~。
鍋の種類も沢山あるので楽しくなります(^▽^)/
低迷中の暗号通貨市場ですけど、来年の通常国会で改正を目指す新規制の概要が
8日に明らかになりましたがより良い方向になるのはいいことですね。
資金決済法の追加規制
★顧客への弁済原資の確保
簡単に言えばホットウォレットに入っている顧客の資産を上回る分の暗号通貨を
コールドウォレットなどに保管しておくこと。
新しい資金力のないベンチャー企業のこれからの取引所の参入は難しくなりますね~
★匿名性の高い暗号通貨の取り扱い禁止
特に匿名性の高い暗号通貨といえば、Z-cash、Monero、Dash、Komodo…など
匿名性の暗号通貨とは
取引記録などの交換記録が公になりにくい暗号通貨のこと。
一般にBTC(ビットコイン)などの多くの暗号通貨は取引台帳である
ブロックチェーンに紐づき、世界中に公開することでその正当性を証明します。
匿名性の暗号通貨は公開せずとも
その暗号通貨取引の正当性を保証できるシステムが採用されている
その為、企業間取引など少しでも情報の洩れを防ぎたい者同士の取引や
対国家や権力者に対し匿名を守りたい者同士の取引に有効。
★名称を「仮想通貨」から「暗号資産」に変更
日本でしか使われていないVirtual Currency(仮想通貨)から
世界での動向に合わせてCrypto Asset(暗号資産)に変更。
現在もまだ世界共通なのはCrypto Currency(暗号通貨)ですが
これからはCrypto Assets(暗号資産)になると思うので
今の内から慣れておくのもいいかもしれませんね。